講習のご案内
適性診断・各種講習に関するお問い合わせお申込みは
0466-81-3706 まで
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企業にとって交通事故は大きな損失です。「金銭的損失」はもちろん「企業イメージ」や「社内モチベーション」のダウンにもつながります。近年「リスクマネージメント」という言葉が定着してきたように業務運転での「事故リスク」への関心が高まっています。
直接的損失 | ・人的損失 | 従業員の死傷等による逸失 |
---|---|---|
・物的損失 | 社有車や積荷等商品の損傷 | |
・金銭的損失 | 医療費・逸失利益・慰謝料・保険料の高騰 | |
間接的損失 | ・事故処理・示談交渉・裁判などにかかる時間的損失 | |
・企業イメージや信用の低下 | ||
・従業員の士気の低下 |
自転車に乗っている主婦を入院2週間・通院2ヶ月程度のケガを負わせた場合の時間的損失の例
内容 | 対応者 | 時間 |
---|---|---|
見舞い | 事故当事者 | 14時間(7回) |
安全運転管理者 | 6時間(3回) | |
上司(部長) | 4時間(2回) | |
示談交渉 | 事故当事者 | 20時間(5回) |
安全運転管理者 | 12時間(3回) | |
上司(部長) | 4時間(1回) | |
警察への出頭 | 事故当事者 | 10時間(3回) |
安全運転管理者 | 3時間(1回) | |
社内協議 | 当事者・管理者 | 2時間(1回) |
上司 | 2時間(1回) |
1日8時間労働と考えると、9~10日も拘束されることに相当する!!
業務運転を行う従業員への「安全運転講習」はリスクコントロールの手段として欠かすことの出来ないものです。
また、Sankyo Safety Lab.には日本交通心理学会が 認定した5名の「交通心理士」が在籍しております(心理補含む)。この「交通心理士」とは、既に運転免許を取得して業務運転をされている方が普段自分では気づきにくい運転行動の特徴や性格の癖などを心理学的知見から分析を行い、本人の気づきを導くお手伝いをさせていただく役割を担っています。
Sankyo Safety Lab. の企業講習は企業ドライバーが業務運転を行うにあたっての各種プログラムをはじめ、お客様とご相談の上、目的に合った講習プログラムの作成も行っております。
*詳しい資料は、お申し込み・お問い合わせ画面からご請求下さい。
企業ドライバーとしての自覚と責任意識を高め、安全運転を行うための技術と知識を身につけるとともに車社会人としての心構えも身につけていただく講習内容です。
事故や違反を起こした方を対象に、技術訓練はもとより事故・違反の原因となった自身の行動特徴、性格や癖の抽出および運動機能の適性を分析し、矯正することで違反や事故の再発防止と安全意識を向上させるための講習内容です。
すでに業務運転をされている方を対象に、さらなる企業のイメージアップにつながる運転方法や危険予測トレーニングおよび適性検査結果からの運転行動の分析を行い事故防止並びに安全意識の向上を図ります。
企業や学校・地域の団体等、皆様の業務形態や生活・行動のニーズに合わせた内容で講演を行っております。
皆さまのご要望に合わせた内容をご用意させていただきますので、お問い合せください。
また、最近の改正交通法の解説や道路法規の再確認など企業内の安全教育にお役立ていただくこともできます。